先日、とあるASPの担当者からこのような連絡が入りました。
お世話になっております!
現在新規案件を注力して取りに行く動きを取っており
もし現在他社含め取扱が無く、欲しい案件などがございましたらご教示いただくことは可能でしょうか?
ぜひ取りに行く動きを取りたいと考えております!
これはチャンスですね。ライバル不在の場所を開拓して、一人勝ちできる可能性が出てきます。
通常、ぼくらアフィエイターはASPが用意している案件の中からしか選べません。
管理画面にログインし、「どの案件を扱おうかなー?」って選びますよね。
これは言ってしまえば「受け身」「待ち」です。ASPが営業活動をして案件を獲得してくれるのを待っている状態ですね。
一方、今回のようにASP側から「欲しい案件があれば営業してきます!」という提案をされたということは、「攻め」です。最大の攻めです。アフィリエイター側が、扱う案件をコントロールできるということです。
たとえば、手持ちのサイトに「あるキーワード」で大量に流入があるけど、アフィリエイトする案件がない・・・という場合。
「◯◯◯っていうキーワードで上位表示していて流入が月間で◯◯◯あるので、◯◯◯の案件を取ってきてもらえたら獲得できそうです!」
ってASPに言ってそのキーワードにマッチする案件を取ってもらってきたら、瞬時にマネタイズ可能になりますよね。
今のはSEO媒体を持っている場合の話ですが、PPCでも同じような状況ってつくれると思います。
誰も広告を出していないような検索市場を見つけ、それにマッチする案件を取ってきてもらったら、一人勝ちですよね。
ブルーオーシャンを「探す」のではなく、意図的に「生み出す」ことができます・・・
これってすごいことじゃないですか?
ASPの担当者をつけておくというのは本当に有利ですね。
担当者をつけるのって誰にもできることじゃないのでそういう意味では再現性が低い方法と言えますが、もし担当者がついてくれさえすれば可能性が一気に広がりますね。
ASPによっては登録時から担当者がついてくれたりもするので、そういったASP探しをしてみるのもいいかもしれません。
あとはASPが開催するセミナーに参加したり、その後の懇親会に参加したりというのも手ですね。
ぼくも、懇親会で知り合って担当者になってくれた人がいますし今でも大変お世話になっています。
アフィリエイトってネットだけで完結できてしまうビジネスからこそ、オフラインでのつながりを意識したいですね(ぼくもお家大好きの出不精ですが・・・)。